NASH MUSIC LIBRARY

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第1回 業務用音楽を中心に、音楽に関する著作権についてや、 ナッシュミュージックライブラリーに関することを わかりやすく説明します

工房ワーク

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新社長就任~ナッシュミュージックライブラリーの新しい「音楽ライブラリ」の取り組み。

コアメッセージ

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音楽ライブラリだからできること。著作権を引き受けること。自由自在に音楽を創るための枠組み。

Nash Artists' Labo

【Oblivion】一本のオーボエで完結する音楽シネマがあるとすれば?想像してみるとあらゆるビジョンが浮かんでくるではないか。

Self Production Note by Hiroyuki Jutori 芝居や映像、または環境にリアリティを持たせるため音楽は使われてきた。私の演奏もこれらに一役担っている自覚は大いにある。だがもしもだ、仮に音楽だけで芝居ができたら?視覚や言語に頼ることなくただ一本のオーボエで完結する音楽シネマがあるとすれば?想像してみるとあらゆるビジョンが浮かんでくるではないか。 そしてこの想像は間違いなくオーボエ奏者である私の未来を変えていったのである。 このアーティストラボの企画の話を頂いたとき、一刻も早くオーボエを演奏したい一心で具体的なビジョンもまとめることなくスタジオに早足で向かったのを覚えている。おかげで制作側に「何がしたい?何ができる?」と言われ「沢山ありすぎて…」と答えるしかない私。だがマイクの前で演奏していくうちに想像はテクニックを生み、テクニックはやがて斜のかかったビジョンをはっきりとコントラストさせていく。 本作で終始現れる死にゆくものの生への執着。そしてそれらを司る不可思議な存在。この世のようであの世でもない未知の世界をオーボエの演奏で想像し、楽しんでいただきたい。 Track 1  纏美しさと妖艶さを伴う羽衣は、甘美な匂いを放ち、纏う者の心(魂)を空の彼方へと誘う。美しさへの陶酔はやがて警戒心に変わり、鋭さと危うさを維持したまま「纏う者」は完全2度のモチーフを残し絶命する。 Track 2  螺旋絶命した魂が荘厳なドローンに抗うことのできない様子。魂の持つ記憶は次々と破壊され新たな生命の準備が淡々と行われていく様子。 Track 3  濾過きわめて短い音が不規則に演奏され、滴下と打音が交錯していく。魂の濾過が行われ無垢な存在となっていく魂。この曲で奏者は魂を液体状のものと想像している。 Track 4  融解自身のあるべき「形」を求めてさまよう魂は成仏を拒絶するかのように仏の導きから逃げまどう。そして手に入れた「形」は自身が望むものであったのかどうか。歪んだ音色や複雑なハーモニクスなどオーボエの音色になるギリギリのところを維持するテクニカルな曲。 Track 5  擬態鏡に映る自身の姿は本当の姿なのか。自分は本当に現実に存在しているのか。もしかしたら鏡の向こう側が本当の世界ではないのか。わずかな心の隙間に「形」を求めさまよう魂は他の何者かになりかわり擬態していく。 Track 6  Oblivion幼いころ見た景色、歌った歌はどんなであったか。思い出そうとしても記憶は歪み断片的なモチーフが複雑に絡まり、何が本当の記憶かもわからなくなっていく。オーボエの先端部分(リード)のみで演奏されるこの曲は、不完全ならでの美しさをより追求した自己実現の世界であるといえる。 Track 7  Gravitation「形」を維持できなくなった魂は、無の引力に引きずり込まれていく。抗いつつも魂は無に帰る。 Track  8  Cape死にゆく魂と記憶は「纏」の羽衣により記憶される。果たして魂が最後に思い出した歌は自分が歌い聞いたものだったのか。それとも「纏」が持つ他の者の「記憶」だったのか。 Track 9  白鯨オーボエのみで構成される楽曲。様々な効果により得られる浮遊感は、他を意に介さぬ大きな意志を持つ白鯨を感じさせる。 Track 10  風神の風邪アンブシュアが維持できなくなるくらいブレスに圧力をかけてみた結果がこれである。風の神様が風邪をひき、熱にうなされながら鼻をかみ、咳をする。神様とはいえ体調管理は大事である。 Track 11  Guardian「Oblivion」と同じくオーボエの先端部分(リード)のみで演奏されるこの曲は、動物や植物を超えた生命体を表現しているように聞こえる。それはこの世の破壊者なのか。それとも守護者なのかわからないが、彼らは言葉ではなく音で意思の疎通を行い、今もこの世を創造し続けているのかもしれない。   確かに容赦なく歪むオーボエの音色は本来の美しさとは程遠い。しかし録音を終えた今、これは決して恨みや怨念、または後悔を表現しているのではないことに気づく。本作におけるオーボエは人間本来の「生」への執着心と想像力が生み出す未来の人間の姿なのである。どうか未来が美しくありますように願いを込めて。 十鳥 博幸 (オーボエ奏者/音楽家)

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第1回 業務用音楽を中心に、音楽に関する著作権についてや、 ナッシュミュージックライブラリーに関することを わかりやすく説明します

こちらは営業チームの会話形式ブログになります。業務用音楽を中心に、音楽に関する著作権についてや、ナッシュミュージックライブラリーに関することをわかりやすく説明させていただきます。皆様のお悩み解決にお役立ていただけますように! A:さて、第1回目なので自己紹介からはじめさせていただきます。J:こんにちは!営業部長の、宮下(J)です。趣味は乗り物全般、特にバイクとローカル線です。A:ナッシュスタジオの森(A)と申します。主にNash Music Libraryサイトの運営やデザインを担当しています。アート観賞、旅、神社仏閣、温泉に目がありません^ ^ それでは皆さまよろしくお願いします!「業務用音楽ライブラリーてなあに?」A:ナッシュスタジオを一言でいうと、「音楽制作会社」ですよね。たまに展示会に参加した時に「ロイヤルティフリーの音源だけでどうやって利益があるの?」って質問されることが多くて... 世の中の音楽制作会社の中でもニッチ感をかんじます笑J:あはは! 普通「音楽制作会社」は、アーティストがレコード出したり、ライブ活動をサポートしたり、AppleとかSpotifyで配信リリースしたりして、アーティスト色を出すのが音楽制作会社って感じだよね...A:あの有名なバンドの●●●の所属先ですよね!みたいな。J:ナッシュスタジオの本業はアーティストをファンが応援するスタイルじゃなくて、「仕事で音楽を使う人」をサポートするライブラリーなんだ。それを専門に音楽制作をしている会社。A:要するに、業務用音楽ライブラリーを提供しているってことなんですよね。はじめてきいた時は「業務用」って言葉にイメージが湧きにくかったです笑 J:たしかに!業務用って意味は、市販音楽(JASRAC/ジャスラックなど著作権管理団体の管理楽曲)が存在するからこそ説明ができるんだ。テレビ番組やCMには、有名アーティストの曲はたくさん使われているよね。でもただ選曲して流しているだけではなく、使用した分はきちんと著作権管理団体(JASRACなど)に著作権料を支払っているんだ。「払う」と一言で言ったところで、たくさんの使用用途によって異なるんだよ。イベントで流すのか、その曲を何分くらいの長さで使うのか、またイベントの企画内容で「有料or無料」でも料金が変わるし、その他たくさんの事例によって異なる料金。実は、気軽に使えない。。A:テレビやラジオの場合、放送で使用した場合は、包括契約(年間一括払い。収入によって金額が決定します)。でもCMで使用したら別途契約になので、また使用料支払わないといけないですものね。J:そう!大体全国規模のCMでどれくらいの著作権使用料が必要か知ってる?A:すごく高額のイメージですが.....J:誰もが知っているCMなどは全国で1か月間に1,000回くらい流すこともあるのでそうなるとひと月で1,000万円超えは確実。 例えば、テレビCMだと1回流す(CM放送)だけで、音楽の著作権料がキー局(日テレ・TBSなど)のエリアで12,000円、関西エリアの準キー局(朝日放送・関テレなど)のエリアで8,000円、いちばん安いローカル地域のエリアで3,000円かかるんだよ。放送回数が100回超えたら割引されるとはいえ、かなりの高額だよね。ちなみにCM素材を作るときにはこれとは別に権利者が示した金額を払わないといけないんだ。これが人気によって金額が大きく変わることもあれば、内容によっては使用許可が出ないなんてこともあるんだ!A:おお!あらためて知るとすごい金額。。そして手続きが複雑そう!J:大きな案件以外、そんなに予算ない!という場合が大半だよね。そこで著作権使用料が発生しない、著作権ロイヤルティフリー音楽(著作権フリーともいわれる)の出番なんだ。JASRACに申請しなくてもいい音楽ライブラリーが世の中には存在するんだよ♪A:それが業務用音楽ライブラリーなんですよね。次回は著作権ロイヤルティフリー音楽について深掘りしていきましょう〜! 第2回 「著作権ロイヤルティフリーとは」>> ※本記事内容は2021年2月時点の情報になります。 著者:宮下丈(営業部長)編集 / カバーデザイン:森あゆみ(マーケティングPR)

ナッシュ音楽チャンネル

黙って食事をする「黙食(もくしょく)」が推奨されています。外食に不安を抱えているお客様に安心して来店していただきたい。

新型コロナウイルスの飛沫感染リスクを抑える取り組みの一つとして、お喋りしないで食事を取る「黙食(もくしょく)」が推奨されています。外食に不安を抱えているお客様に安心して来店していただきたい。出来る限りの感染拡大予防を行い、収束を早め、経営再建へ繋げたい。そんな想いから積極的に黙食を取り入れる飲食店も出てきています。   黙食の場面で気をつけておきたいBGMの注意点 黙食を実施した店内。沈黙をカバーするためにBGMの音量を上げたくなってしまいますが、大きな音のBGMはお喋りを促しかねません。そして音量に負けじと話し声は大きくなるものです。 一方、店内を静かにさせようと、普段使用している賑やかなBGMの音を絞るとチグハグな印象を与え、音が小さすぎる、寂しい・物足りない、という残念な結果に。ではいっその事、何も音楽を流さない、という選択肢もありますが、シーンと静まり返ってしまうと、他のお客さんの咀嚼音が聞こえてきたりして…無音の空間では、お客様が不必要に緊張し、美味しい食事に集中できなくなってしまう事があります。   黙食の店内で使うべきBGMと、その効能 それでは、黙食に理想的なBGMとは何なのか。それは、心地よい「静寂」の空間をクリエイトするために作られた”静けさの音楽”です。過度に音量を下げる必要はありません。比較的大きな音量で流しても、「沈黙」にふさわしい雰囲気が自然に構築されます。何よりも空間的な緊張を和らげ、お客様にリラックスしていただけます。 店内の音楽でも「黙食」のメッセージをクリアに伝達し、初めて来店するお客様にも誤解を与えないようにしましょう。     黙食でもっと美味しい食事を そもそも「黙食 (モクショク) 」とは、「黙喰 (モクジキ) 」と呼ばれる仏教の教え・お坊さんの習慣から派生し、座禅や瞑想に繋がる意義深いものです。この機会に、静けさの中で、食材に、作り手に、十分感謝しながら食事を取るのはいかがでしょう。大勢で楽しく食事をする美味しさとはまた違う、新しい味覚の発見もあるはずです。これまでになく有意義な食事の時間を楽しんでいただけますように。     制限下での生活を音楽の力で少しでも豊かに 黙食におすすめしたい“静けさの音楽”は、ナッシュ音楽チャンネルBGMアプリの番組検索画面から以下のワードで検索の上、お楽しみいただけます。 静寂/ヒーリング/リラックス   近藤 学 (ナッシュ音楽チャンネル 開発プロデューサー/取締役制作部長)    

ナッシュ音楽チャンネル

皆様の番組リクエストをお受付しております。アプリよりご要望をどしどしお寄せください。

ナッシュ音楽チャンネルでは皆様の番組リクエストをお受付しております。専用アプリ内の「番組リクエスト」フォームから送信が可能すので、ご要望をどしどしお寄せください。 音楽のジャンルや特徴等、なるべく具体的にご記入くださいますようお願いいたします。(内容が不明な場合はお受け付けすることができませんのでご注意ください)   アプリのご利用案内メニューからお受付をしています   「こんなお店に合うものを」 「こんなイベントや活動に合うものを」 など用途やシチュエーションに沿ったリクエストも受け付けております。   【ご注意】 全ての番組リクエストにお応えでき兼ねる場合があります。また、先着順ではなく前後する場合がありますのでご了承ください。 弊社が自社制作しているナッシュミュージックライブラリーから番組をセレクションしております。一般的なアーティストの楽曲の提供は行っておりませんので予めご了承ください。   リクエストとご回答 (No.00001~00020)   リクエスト No.00020 【ニックネーム】か様 【リクエスト内容】サルサミュージックやビールが進むミュージックほしいです。 【回答】賑やかで陽気で開放的、そんな雰囲気でしょうか。制作いたしました。 → 番組名「Tropical Holiday」 リクエスト No.00019 【ニックネーム】モーメンツ様 【リクエスト内容】エステサロンで使用します。オルゴール癒しを増やしてください。 【回答】オルゴール、ご指摘どおり数が少ないですね。リクエストありがとうございます。追加いたしました。 → 番組名「Sweet Baby Asleep」(現在音楽自体を制作中ですので、近日さらに追加予定です) リクエスト No.00018 【ニックネーム】moin様 【リクエスト内容】background music of reciting a poem  【回答】詩の朗読のバックに流すということですね。これはとても面白い使い方ですね。検索窓に「ドラマ」「ノスタルジック」「切ない」などの感情的な言葉をいれて検索してみてください。 リクエスト No.00017 【ニックネーム】ड़ीजे様 【リクエスト内容】ड़ीजे  【回答】検索するとヒンディー語でDJという意味なのですね。DJクラブミュージックはもっと増やすべきだと考えておりますが、今のところは番組名「RAVER」をお試しくださいませ。「ダンス」で検索すると複数番組がヒットします。   リクエスト No.00016 【ニックネーム】ジョリーン様 【リクエスト内容】建設現場に相応しいスローテンポな曲が欲しいです。外仕上げ作業中に流しながら使いたいので是非宜しくお願い致します。 【回答】難しい内容のリクエストではありますが...挑戦してみますので暫くお時間をいただきたく思います。   リクエスト No.00015 【ニックネーム】シオリーヌ様 【リクエスト内容】NSF-420-17 を始めとし、似たような楽曲を含むプレイリストが欲しいです。 【回答】具体的なリクエストありがとうございます。ナッシュミュージックライブラリーから選曲していただいたのですね。大変嬉しく思います。制作いたしました。 → 番組名「Have a Good Time」   リクエスト No.00014 【ニックネーム】bhem様 【リクエスト内容】happiest moment with nature 【回答】自然と人と幸福のBGM... 私たちなりに色々と考えてみました。 → 番組名「Island of Bird」「GREEN CONCEPT」「Green Breeze 〜潮騒のスーベニール〜」   リクエスト No.00013 【ニックネーム】gazy様 【リクエスト内容】sad song background music 【回答】寂しいBGMの需要が海外の方に多いようですね。制作いたしますので暫くお待ちください。♪制作いたしました → 番組名「かなしみに浸りたい」   リクエスト No.00012 【ニックネーム】arun様 【リクエスト内容】marriage songs 【回答】ウェディング用途でのご利用でしょうか。番組名「CLASSICAL TEATIME」もありますが、もっとウェディングに特化したものがいいですね。制作いたしますので暫くお待ちください。   リクエスト No.00011 【ニックネーム】Vikas.R様 【リクエスト内容】Retro game sound 【回答】これはどういう状況でお使いになるのか興味津々です。制作いたしました。 → 番組名「DOT HEROS」 リクエスト No.00010 【ニックネーム】hussain様 【リクエスト内容】sadness music 【回答】さらにさらに寂しいBGMの需要が結構あるようです。制作いたしますので暫くお待ちください。♪制作いたしました → 番組名「かなしみに浸りたい」   リクエスト No.00009 【ニックネーム】s. k様 【リクエスト内容】sad song 【回答】寂しいBGMの需要が結構あるようですね。制作いたしますので暫くお待ちください。♪制作いたしました → 番組名「かなしみに浸りたい」 リクエスト No.00008 【ニックネーム】ジョリーン様 【リクエスト内容】psychedelic trance サイケデリックトランス があったら良いです 【回答】リクエストありがとうございます。いいところを突かれました。制作いたしました。 → 番組名「RAVER」   リクエスト No.00007 【ニックネーム】sandeep様 【リクエスト内容】i want love failure music 【回答】失恋の音楽ですね。心の奥底に届く切なくも熱い歌...制作いたしますので暫くお待ちください。♪制作いたしました → 番組名「かなしみに浸りたい」   リクエスト No.00006 【ニックネーム】グレゴール様 【リクエスト内容】色々なオクトーバーフェストの曲がほしいです。宜しくお願いします。 【回答】番組名「Oktoberfest」「青空マルシェ」をぜひぜひお試しください。→ 「キャンプ&ツーリング」「Chao!」追加制作いたしました。   リクエスト No.00005 【ニックネーム】ナオ様 【リクエスト内容】パーティーやクラブ系のアップテンポ 【回答】番組名「Café ORANGE PARADISO」「E-NERGiE」をぜひぜひお試しください。今後バリエーションを増やしていきます。「ダンス」で検索すると複数ヒットします。   リクエスト No.00004 【ニックネーム】harish様 【リクエスト内容】i want sad musics 【回答】寂しいBGMはまだまだ少ないですね。ネガティブなイメージもありますが、実は心に寄り添う心地よい音楽だったりしますよね。制作いたしますので暫くお待ちください。♪制作いたしました → 番組名「かなしみに浸りたい」   リクエスト No.00003 【ニックネーム】白鳥様 【リクエスト内容】濱田道子 ipromisetobe withyou 【回答】濱田道子がボーカルを担当した作品「I promise to be with you (NSK-V712-20)」ですね。→ 番組名「Treasures」に収録されております。   リクエスト No.00002 【ニックネーム】Prince raj様 【リクエスト内容】entry of vilen in movie 【回答】なるほど!これは想定しておりませんでしたが、BGM業界的には私たちの得意分野です。イベント事で使うと面白そうです。制作いたしました → 番組名「悪役登場」   リクエスト No.00001 【ニックネーム】文化祭同好会様 【リクエスト内容】縁日にかける音楽が欲しい 【回答】番組名「おまつり」「わくわく縁日」をぜひぜひお試しください。 << 音楽番組リクエストご回答 No.00021~00040   リクエストの送信は専用アプリからどうぞ

Feature

ナッシュ音楽チャンネル

業界最安値のBGMサービス。「ナッシュ音楽チャンネルはどうしてそんなに安いの?」という疑問にプロデューサーがお答えします。

業界最安値で提供しているナッシュ音楽チャンネルの空間演出BGMサービスについて、以下のようなお問い合わせをいただくことがあります。 「素人が作った音楽が入っているから安いのですか?」「売れなかった楽曲が入っているから安いのですか?」   これだけ安い(月額350円)理由は一体何だろう… そんな風に思っている方が結構いらっしゃるようです。 料金設定にあたり、月額1,000円くらいが妥当であるという社内意見が結構ありました。他社のサービスやBGM業界の市場を見渡した結果、それくらいの価格感ではないかと。しかしそれで本当にいいのか...という疑問を感じていました。   BGMユーザーは店舗が中心で、総ユーザー数に限りがある。 従来型の店舗向けBGMサービスでは大きなユーザー増を見込めない。 一定数のユーザーを「取り合う」業者が一つ増えるだけ、という事になるのではないか。 ともすれば価格競争を加速させ、BGM業者同士で互いを苦しめる結果になるのではないか。   業界が疲弊すれば、アーティストの仕事が減る、なくなる。最後に困るのは、私たち、音楽を作る側の人間です。自分たち、アーティストたちの首を絞めるような事は、決してしたくありません。やはり、ただ単に参入するのではなく、何か新しい事、新しい提案をできないか…   BGM業界が活性化したら、もっともっとアーティスト・音楽家たちが活躍できる世の中につながるかもしれない。 試行錯誤しました。   「なぜそんなに安いのか?」へ回答します。 価格競争で勝つためではありません。 BGMを利用する新しいユーザーの層を開拓するため、できるだけ安価にしたのです。 BGMを必要とする人々はこの社会にもっといるはず。店舗だけでなく、各地域のイベント事、SNSでライブ配信をする人、ショーや演劇をする人、お家で外食しているような雰囲気を味わいたい人、ゲームをして遊ぶときに演出したい人。そんな方々にもBGMを使っていただきたい。 また、音楽の著作権や法律の問題が気になり、公共でBGMを流すことをためらっている方々もいらっしゃる。予算的に導入を見送っているお店もあるかもしれない。市販CDや一般の音楽配信サービスを公共で流すには、楽曲の権利者に相応の対価を支払う必要がある事も知られるようになってきています。   もっと気軽に、いろんな方にBGMを使ってもらいたい。そこで、月額1,000円は高すぎると考えました。   幸い、私たちのメインビジネスは、放送・映像・動画制作向けの音源使用許諾サービスである「ナッシュミュージックライブラリー」の制作・運営です。こちらは、おかげさまで35年以上クリエイターの皆様にご愛顧いただいており、ナッシュ音楽チャンネルの提供価格を下げても、会社自体が経営的に立ち行かないという事にはなりません。   より幅広い層のユーザーにBGMを提供する事。それも私たちの使命ではないか。 というわけで、専用アプリの開発も含め、月額350円のサービスを作りました。(450円もあります^^) BGMをもっと気軽に、気分や用途で使い分ける、持って歩ける。そんな面白い使い方があってもいいのではないでしょうか?...という提案をさせていただいております。ナッシュ音楽チャンネルの立ち上げには、そんな思いが込められています。 今後ともナッシュ音楽チャンネルを宜しくお願い申し上げます。    近藤 学 (ナッシュ音楽チャンネル 開発プロデューサー/取締役制作部長)

コアメッセージ

所有する作品を全て”Nash Music Library”として統合し、これを一元管理し、より利便性の高いパーフェクトなライセンス許諾を可能に。

Nash Music Libraryをご利用いただいている皆様へ 平素より弊社音源をご活用いただきまことにありがとうございます。 音楽を取り巻く社会情勢の激変の中、音楽著作物の自社制作、自社管理を貫いて来た我が社のスタンスが日々際立って特異な存在になりつつあることは自他共に認めるところとなってきておりますが、この度Nash Studioは、所有する音楽作品をすべて”Nash Music Library”として統合し、これを一元管理することとし、すべてのコンテンツ(注:一部クラシック/ワールドミュージック作品を除く)をロイヤルティフリーベースで使用許諾できる体制に移行致します。 さらにこれまで事実上使用許諾が難しかった歌唱・演奏・カバーバージョンの新規制作等改変にかかわる許諾契約も、今後一気に拡充することによりご契約者様の利便性を高めるべくパーフェクトなライセンス体制に生まれ変わる所存です。 Zipeast・大山音工房をお楽しみいただいている皆様へ 株式会社ナッシュスタジオは2020年10月1日をもってZipeast作品/大山音工房作品の一般市販を終了することになりました。これまでのZipeast作品/大山音工房作品は今後はNash Studioが運営する”Nash Music Library”の、それぞれ(新)Artists’ Laboレーベル、大山音工房レーベル、その他のシリーズの作品として生まれ変わり、個人鑑賞から業務使用まで独自のメディアと方法で新たにご提供することとなります。 ウェブサイトは2021年の公開予定となっております。音作品創作工房ナッシュスタジオの新しい取り組みにご期待ください。

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Nash Artists' Labo

3人のチェリストをフィーチャ―。クラシック、和風、ロックを中心に、和魂洋才のサウンドに彩られた、バラエティ溢れるオリジナル楽曲を収録したチェロトリオ・アルバム。

  (写真左から順に) 柏森治・竹中裕深・藤原克匡の3人のチェリストをフィーチャ―。クラシック、和風、ロックを中心に、和魂洋才のサウンドに彩られた、バラエティ溢れるオリジナル楽曲を収録したチェロトリオ・アルバム。   Triad by Katafu Cello Trio 黙々と、誠実に、ベテランの安定感で支える柏森治。女性的な優美さ、繊細さが光る、紅一点の竹中裕深。チャレンジングな運指をこなす、アクティブで、若々しい、藤原克匡。従来的な音楽の文脈では、全てのチェリストが同じ旋律の演奏をするように求められる事も多いが、本作【Triad】の制作においては、メロディ・バッキング・ベースといった演奏上の役割分担を行う等、三者三様の特徴が際立つくような作品づくりを心掛けた。   アルバムには柏森氏のオリジナル作品も収録している。   【Triad】の数字の「3」へのこだわりとイマジネーション ・男女の三角関係を主題に三奏者がそれぞれの役割を演じる楽曲“Hard Triad”。 ・入り乱れる旋律が躍動感のある三つ巴の戦いを描写する“三者の舞”。 ・主人公の三毒煩悩を表現するロック調の“Quick Sand”(芥川龍之介の「蜘蛛の糸」がモチーフ) ・三奏者がそれぞれ「叩く (メロデイ)」「研ぐ (バッキング)」「押さえる (ベース)」役割を受け持ち、三者で一本の刀を作り上げていく刀鍛冶の工程を再現する“Sword of Sparks”。 その他、最小単位のフレーズがそれぞれの奏者の赴くままに変化していくミニマル風の“東南東の風”。天神祭をテーマにし、太鼓や摺鉦を模した手法がユニークな和風の“天神”。チェロでしか表現できないとも言われる高音の魅力が詰まったクラシカルな難曲“三峻”等、全てオリジナル作品を収録している。どの楽曲でも演奏家の個性が輝いている。 近藤学 (「Triad」プロデューサー/取締役制作部長)

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「小さなオーケストラ」とも言われるギターが、湿気と不条理をたっぷり含んだ日本の土壌と霊性に黒々と呼応する

「小さなオーケストラ」とも言われるギターが、湿気と不条理をたっぷり含んだ日本の土壌と霊性に黒々と呼応する。 黒弦 by 3rd-craft   「ギターを和楽器に…」いつものように思いつきアイデア合戦で企画ミーティングが盛り上がったのはいつのことだっただろう。Nashの並み居るギタリストが、また訳のわからん話と明らかに迷惑そうな顔だったのは私の思い過ごしかもしれないけれど、作品作りは遅々として進まなかった。   邦楽をギターでやる?...いいや。他の和楽器とギターのセッション?...ちゃうな。ギターに何か細工して和風の音にする?...あかん。日本調オープンチューニング!...うう~む。 箏のように、琵琶のように、三味線のように…ギターを弾いたとしても、ああ面白かったって言ったとしても、それNashの仕事やろか?という疑問がムクムクと浮上して、既に様々に確立した日本伝統音楽のエリア内でギターができることなんて他の人に任せておいて、西洋人はおろか日本人でもあんまり聞いたことのないようなサウンドを、コンテンポラリー日本人のオレたちがつくれたら、それをギターでやったら「ギターは和楽器に」なる。 これまたいつもの(やや粗暴な)理屈を並べて、試行錯誤が始まった。 で、「黒弦」です。 結論から言えば、日本固有の音楽メンタリティー、音楽外メンタリティー、時空観/自然宗教観がなければこの作品作り/音作りはできなかった…と断言しましょう。「小さなオーケストラ」とも言われるギターが、湿気と不条理をたっぷり含んだ日本の土壌と霊性に黒々と呼応する。凛として、決然として、弾いている、聴いているのはざまを自在に行き来するようなナチュラルさがまこと驚きだったのと同時に不思議でさえあった…伊藤くん、素晴らしい演奏でした。  梨木良成 (「黒弦」プロデューサー/音楽制作顧問)   スタジオでのスクランブル伊藤と梨木良成  

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