なじみのない音かも知れません。

ここにあるのは音楽というより、「響き」そのものなのかも知れません。

何億人いようと、人はそれぞれまちがいなく独自の命を生きています。 遍く満ちているこの縁起の世界の一ユニットとして独自の働きを続け、やがてその縁起の世界に消滅していくものであればこそ、独自の響きを発するのです。 他人とコミュニケートするためではなく、ただ生かされたこの命が響くのです。 それがかたちになるのか、は底知れぬ課題です。

だから、 何をつくっているのかと問われれば、「念仏」と答えることにします。

森堂 自

---

オリエンタルな時間/空間の感覚、仏教的世界観を基に、自らのアンビエントのサウンド世界を追及する森堂自の研ぎ澄まされた音響作品。その全作品を大山音工房のWEBSITEでお楽しみいただけます。

大山音工房WEBSITE  https://www.nash.jp/daisen/