こちらは営業チームの会話形式ブログになります。業務用音楽を中心に、音楽に関する著作権についてや、ナッシュミュージックライブラリーに関することをわかりやすく説明させていただきます。皆様のお悩み解決にお役立ていただけますように!

「Nash Music Libraryの特徴(2)」すべての楽曲を自社で管理していること

A:前回の続きですね。2つ目は、ナッシュスタジオがすべての楽曲を自社で管理しているですよね?

J:そう!前々回の業務用音楽ライブラリーの説明の時に「JASRACに申請しなくてもいい音楽ライブラリーが世の中には存在するんだよ」って話したのは覚えてるかな?

A:はい、覚えてまーす。

J:OK。ここを言い換えると「JASRACに申請しなくてもいい音楽ライブラリー」=「Nash Music Libraryの曲は、JASRACなどの著作権管理団体に信託(曲の管理をお願い)をしていない」という事になる。

A:じゃあ誰が音源を管理するんでしょうか?という流れになりますよね?

J:そう。よくわかってらっしゃる。答えは自社(ナッシュスタジオ)で管理しているってことなんだよ。
しかも、「著作権」「著作隣接権(原盤権)」の両方とも自社管理♪

A:以前、知人がJASRACに「●△◇のCDに入っている音楽を使いたいんですけど....」とお問合せをした時に
「先にレコード会社に(著作隣接権の)使用許可はもらいましたか?」って聞かれたことがあったそうです。
その時「著作権」「著作隣接権(原盤権)」って一緒に管理してくれれば助かるのになぁ〜と言ってました。

J:そうそう!音楽を使う側だと絶対にそういう気持ちになるんだよ。
ただでさえ、それぞれの窓口に対して使用用途説明して・確認と許可もらって・使用料振込むってなると大変だしね。もし複数の曲を使うことになって、それが違うレコード会社だったりしたらさらに手間が増えてもう大変。

A:自社管理をすることで「著作権」「著作隣接権(原盤権)」の両方の権利処理がワンストップで完了する!

J:そう!しかも何曲使っても手続きは1回で済むんだから超便利。
それと、使っている最中にいろんな展開パターンが出てきて、、、「あれ?こんな使い方って大丈夫だっけ?......
(OvO)」とかいう事もあるよね?

A:ありそうです!
イベントのBGMとして使ってたら、途中ですごい人気が出てきたので来月からイベントをオンライン配信することになりましたとか。これ制作されている方の立場だと本当焦りますよね。「え......?それって音楽の、許可出してもらえるの???」って。

J:はい♪そんな時もNash Music Libraryならナッシュスタジオに連絡さえすればワンストップで問合せ完了。しかも契約書(権利の保証書)までついてくるのでビジネス目的でも心強い。あ、ちなみにさっきのオンライン配信には、Nash Music Libraryで使用できる範囲なので全く問題ありませんよ。

A:権利の保証まで受けられるんですね!

J:そう、電気屋さんで電化製品を買うと保証書がついてくるように、音楽素材を使う場合でも保証が受けられるようにしています。これもすべて自社制作・自社管理だからこそ実現できることなんです。

A:安心♪安心♪ 使う側の目線に立ったライブラリーなんですね(めっちゃ手前味噌ですが)

さて、回は、(3)あらゆる用途(メディア)へ使用できることをお送りします。

第5回 「Nash Music Libraryの特徴 (3)あらゆる用途(メディア)へ使用できること」>>

<< 第3回 「Nash Music Libraryの特徴 (1)すべての楽曲が自社制作 」

※本記事内容は2021年5月時点の情報になります。

著者:宮下丈(営業部長)
編集 / カバーデザイン:森あゆみ(マーケティングPR)