こちらは営業チームの会話形式ブログになります。業務用音楽を中心に、音楽に関する著作権についてや、ナッシュミュージックライブラリーに関することをわかりやすく説明させていただきます。皆様のお悩み解決にお役立ていただけますように!

「Nash Music Libraryの特徴(1)」すべての楽曲が自社制作であること

A:本日は、Nash Music Libraryの特徴の説明ですね!

J:いよっ!待ってました(ドヤ顔)ちなみに全部話すと朝から晩までかかりますがいかがいたしましょうか?

A:そ、そうなんですね...(笑)では要約したもので構いません^ ^

J:了解です。主だった特長として以下の3つがあります。

1)すべての楽曲が自社制作であること
2)すべての楽曲を自社で管理していること
3)あらゆる用途(メディア)へ使用できること

Nash Music Libraryのホームページにも書かれていますが、1つずつ丁寧に説明していきます。

A:はい!よろしくお願いします!

J:すべての楽曲が自社制作であること

音楽素材・効果音素材はすべてプロのミュージシャンによるオリジナル制作です。そして音楽を完成させるミックス作業もすべて自社のスタジオで行っています。

そうすることで一定品質を保つワークフローを実現できるんですね。自社のスタジオでミックスするかというのには、理由があるんです。

現場の編集者や音響効果の方は、普段からかなりの音楽を仕事で使います。
同じジャンルの音楽をいくつも使ったりすれば、映像のシチュエーションに併せていろんな音楽を自在に組み合わせる事もあります。たとえばドキュメンタリー作品だと時間も長くなりますしストーリー的に展開するので、多くの曲を使うことになります。

そんな時に1曲だけ聞いた時には、すごく感じが良い曲でも、いろんな曲を組み合わせると、なんか違う感じになったりする事があったりしませんか。

A:「なんか違う....?」あー! 曲によって音レベルの大きさが違ったり、曲の中で使用されている楽器の数に差があるような感じがするとか、そういうことですよね?

J:そう。音の大きさならレベルを調整できるけど、編集時、その分余計な時間がかかってしまいますし、さらに楽器の数になってくると、こればっかりはどうしようもないんですね....

A:なるほど。そういった余計な手間が生じないように自社のスタジオで一定品質を保てるようにしているんですね!

J:曲自体を選ぶ作業は現場の方のクリエイティブな仕事ですが、それに伴う余計な負担は極力減らしておこうというのがNASHの姿勢とも言えます。

A:いつでも使う側の視点にたったライブラリー目指しております!では次回は「すべての楽曲を自社で管理していること」をご説明いたします♪

第4回 「Nash Music Libraryの特徴 (2)すべての楽曲を自社で管理していること」>>

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※本記事内容は2021年4月時点の情報になります。

著者:宮下丈(営業部長)
編集 / カバーデザイン:森あゆみ(マーケティングPR)